セキュリティの技術とは。

インターネット回線にアクセスする際は、セキュリティ面に注意する必要があります。近年、IPアドレスの枯渇問題により、システムそのものがIPv4からIPv6に移行しつつあります。IPv6はセキュリティ面での問題を解決するため、IPsecを導入しています。

IPsecは、TCP/IP層のネットワーク層にあたるプロトコルです。簡単に説明すると、ネットワークに接続する際、データの認証や暗号化を行うための規約です。一度ネットワークに繋げると、自分になりすました人物や、相手になりすました人物が、嘘の情報をばらまいたり、逆に情報を盗み取ろうとしていることが多く、そういう場合に、データを利用しているのは自分ですよ、間違いありません、ということを約束するために利用されています。IPsecを細かく分類していくと、複数のプロトコルに分けられます。AHやESP、IKEなどです。

AHは相手が他人や自分自身になりすましていないかを認証したり、それ自体を改ざんされていない、ということを保証するプロトコルです。ESPは、トラフィックの暗号化を行うプロトコルです。どのプロトコルを利用してセキュリティの問題を解決していくかは、状況によって変わります。